手紙やはがきで冒頭に用いる「拝啓」「謹啓」などの言葉を頭語(とうご)と言います。 いきなり本文(用件や本題)に入るのを避けて、前文として「拝啓 盛夏の候」といった表現を用います。 さて、この頭語(とうご)は、必ず結語(けつご)とペアで用いられます。 例:「拝啓(頭語)」+「敬具(結語)」 このページでは手紙の書き方および頭語と結語に手紙の基本的な書き方 その③ 手紙を締めくくる「末文」 主文の最後を、先方の健康や繁栄を祈ったり、今後の変わらない指導や厚誼を願ったりする「末文」で締めくくる。返信を求めたり、お詫びを述べたり、伝言を依頼したりする場合もある。 冒頭に「前略」は目上の方には使いません。 手紙の書き方~②目的別「頭語・結語」の使い方 ⓶ 時候のあいさつ 季節感を表す挨拶文です。 四季のある日本ならではの独特な表現方法です。 頭語から改行するか、頭語の下を1文字分あけて書き出してもかまいません。 手紙の書き方③季語と時候の
手紙の書き出しと結び 行書と楷書 ひなみ美文字教室ブログ ひなみ 美文字教室